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日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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お約束通りの新人教育

対 北海道日本ハムファイターズ 3回戦 [M 1勝2敗] M 4 - 8 F (札幌)
勝/斉藤[1勝] 負/大嶺[1敗]
HR/ホフパワー[3号] 糸井[2号] 井口[1号]

ま、ある意味予想通りというかなんというか。
新人教育係としてこれ以上ない仕事ができたんではないでしょうか・・・とほほ。
今日は、マリーンズが大嶺、ファイターズがウワサの斉藤という同級生対決。大嶺が先にプロ入りした意地を見せてもらいたい・・・のですが、どうなんでしょう。

初回、オギタカが二失で出塁すると、井口が逆方向に上手く打った当たりは伸びてスタンドイン!おおー、いきなりプロの洗礼を浴びせるのでした。さすが井口、ホークス出身だけに容赦ありません。

ですがその裏・・
大嶺が・・・3個の四球で満塁、なんとか2死はとるものの、ホフパワーの打席で初球からド甘のど真ん中ストレート。打った瞬間に持って行かれたのがハッキリ分かるグランドスラムでした。

今日は最初からコントロールがボロボロ、ストレートすらドコに行っちゃうか分からない状態。そうなるともう、弱気のハートに支配されてしまうのですよ。
ストレートの伸びと言う点「だけ」は、斉藤を遥かに上回っていると思うんですけどね・・・素材としては本当に良いものを持っていると思うのですが・・・
この子は、一度ナイフ一本で荒野に半年くらい放り出す修行が必要かもしれません。御飯君に対するピッコロのように師と仰ぐべき人が必要なのでしょうか。(←ドラゴンボールじゃないんだから^^;;)

せっかく1安打で2点先取したのに、1安打で4点献上する大嶺でした。とほほ。

2回の表はあっさり三者凡退。うーん、井口に一発喰らって気持ちが引き締まったとかナントカ、そう言う感じでしょうかねえ。
2回の裏も、四球でだしたランナーを陽のタイムリーで還されて1失点。

ここで吉見に交代です。用意できたのか、無理矢理作ったのか、吉見さんご苦労様というところです。吉見も微妙なピッチングで3回に1失点。
これで2-6と差を広げられてしまいます。

斉藤はどんどんテンポ良く投げています。けっして打てない球じゃないように見えるんですが、なんかこう、打たされて凡打、という感じ。既に老獪なピッチングをするあたり、早稲田出身の大先輩、小宮山御大を思い出させる所がありますな。とはいえ、コミさんも若い頃はけっこうぶいぶい飛ばしてた記憶もあるのですが。

5回表、2死からサトの当たりをサードの小谷野がこぼして出塁すると、岡田、オギタカの連続ヒットで2死満塁とします。
お、もしかして捕まえかけてる?
そして、初回にツーランを放った井口が三遊間を抜いて2点タイムリー。さすが岡田パパあっさり還って来ますね。
これで4-6と多少の差を詰めて希望を持たせてくれます。
ですが、テギュンがあっさりと倒れ、後続が続かず。これで続かないのが痛いなあ。
斉藤は5回を投げて勝利投手の権利を持った所で降板です。おーお、大事にされてますなあ(やっかみ)

しかし6回裏、昨日の好投が記憶にのこる山本一徳が糸井にツーランを被弾。詰め寄った直後のコレはキツかったですよ。
結局この後はファイターズのリリーフ陣を攻略できずに、あっさりと斉藤に初勝利を献上するのでした。
オープン戦なんかでも、他所はボコボコ打ってるのになぜかマリーンズだけは打ててないんですよね。確かに変化球の切れもよく、打ち崩しずらいタイプのピッチャーですが・・・ああ、なんか悔しい。
シーズン終盤ではなんとかこの悔しさをはらしてもらいたいもんです。
by kawasaki-marins | 2011-04-17 20:34 | マリーンズ2011
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