今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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冬に向けての覚え書き(冬道ドライブ編)
あー、昨日は惜しかった。仙台でのイーグルス戦で、一瞬でも田中まさおに勝てると思った私が甘かったですよ・・・ああ、でも惜しかった。せっかく井口が2,000本目のヒットをホームランで派手に決めたのになあ。
9回裏の盛り上がりはすごかったですね。さすがの益田くんもすっかり飲まれていたように思いました・・・
ということで、冬道(雪道)ドライブ編をちょっとメモっておこうかと。
冬道でなにが大変って、凍結していたり、雪が融けかかってべちょべちょだったりと、一定しない路面の状況と、なによりもとにかく、どういう状況であれ「滑る」ということです。
滑らないための鉄則としては
・急ブレーキ、急ハンドル、急発進など、急激な操作厳禁
・滑り止め装備は必須。今時スタッドレスは当然として、最低限チェーン。
というところでしょうか。
特に、スタッドレスについては、雪の降らないエリアのドライバーさんだと色々と誤解があって、「四駆なら、スタッドレスやチェーンなくても大丈夫でしょ?」(←論外)とか「オールシーズンタイヤなら大丈夫?」(←状況によりけりだけとやめてほしい)とか、恐ろしい言葉をよく聞くわけです。2月に草津に行ったときも、ロープウェー乗り場で、滑り止めなしで登ってきてしまったらしきクルマが立ち往生していましたが、いや、勘弁してほしいと。
とにかく滑り止め装備は必ず用意してください。滑り止めとしては以下のようなものがあります。
◎スタッドレス(もちろん4輪に装着)
◯シーズンに夏タイヤ(ノーマルタイヤ)と交換してしまえば、一冬そのまま過ごせます。ドライブ途中でのチェーン着脱の手間がないのはとにかく楽ちん。
◯乗り心地も夏タイヤとほぼ変わらず。燃費はやや落ちるかも。
△年数が経ってゴムが硬くなると、溝が残っていても滑り止め性能が落ちるので、冬タイヤとしての利用が厳しくなりますが、その場合は、若干夏タイヤより性能は落ちますが、夏タイヤとして利用することも可能です。
×お値段。まあ、夏タイヤ程度ではありますが。
△ノーマルタイヤに非金属(ゴム/樹脂)チェーン(駆動輪に装着)
◯着脱が楽なように工夫されているものが多い
△金属チェーンに比べれば乗り心地は多少はマシ。
△最高速度50km/h程度。いやどうせ冬道は飛ばせませんけどね。
△お値段。タイヤのサイズにもよりますが1〜3万円程度かな。
×着脱が面倒、というかつけどころに迷う。
×長距離走ると切れてしまう(切れたら修繕できない?)
×案外とかさばる。小さめのトランクくらい。
△ノーマルタイヤに金属チェーン(駆動輪に装着)
◯かさばらない
◯スタッドレスでもダメな凍結坂路でもこれがあれば登れることもある
◯安価。〜1万円程度
△最近では着脱が楽なように工夫されている
△かさばらない。
×着脱が面倒、というかつけどころ(ry
×最高速度30〜40km/h。いやどうせ(ry
×乗り心地最悪
×意外とすぐ切れる。針金や応急用ワイヤーなどでの修理は可能。
関東南部や東海エリアで、雪が降るのなんか年に何度もないというところですと、そもそも滑り止めって何?状態の人が多いわけですし、積もるかどうか分からない雪のために何万円もかかるものを用意するのもねえ、というのも分からないではないです。
ですが、そういう人が、たまに雪が積もってもクルマででかけちゃうと「首都圏大雪で道路が大混乱」的なニュースになってしまって、雪国の人にわらわれてしまうわけで・・・クルマで出るなら何かしらの用意はしてもらいたいと思うのですよ。最近では、特殊な布で作られたカバータイプの滑り止めもありますので、こういうのを用意しておくのも手だと思いますね。
クルマでスキーに行こうなんていう人でしたら、とにかく滑り止めは必須です。行き先にも寄りますが、最低でもチェーンは用意しなくては、命を捨てに行くようなものです。いや、自分の命だけならいいんですが(←よくない)、巻き添えになる人もいるかもしれないということを考えて、とにかく万全の用意で臨んでもらいたいです。
あとは、寒さ対策や積もった雪の対策も必要ですね。
◯ブースターケーブル
寒いと、バッテリーが弱りがちで、エンジンがかからなくなることもあります。なので、通りがかりの親切なクルマにお願いして電気を分けてもらえるようにブースターケーブルがあるといいです。これくらいのことでJAFなどに頼むのも悲しいですし、冬に限らず、バッテリーが上がってしまったときにはさくっとお願いモードですぐに何とかできますし。困った人にはもちろん電気を分けてあげられますし。
◯雪はらいの「棒」
ウチではずっと「棒」とか「あの棒」と呼んでいました。どうやら世間では「スノーブラシ」と言うらしいです(^^;;)
クルマを停めた状態で雪が積もると、雪をどけるだけでもひと苦労です。これがあるとラクチン。
今年の冬の、東京の大雪のときにテニススクールに行っていたのですが(朝は降っていなかったのが1時間半ほどのレッスンの間に10cmちかく積もっているとか、どこの雪国ですか状態でした)、帰るときに隣に停めていた人にお貸ししたらよろこんでもらえました・・・が、滑り止めなしで大丈夫だったのかなあと心配もしました。
◯古毛布とか古いバスタオルとか
雪に閉じ込められたときは、エンジンを切って待つがよろしい(ガソリン温存、排ガスの車内侵入を嫌うなどの理由)ので、毛布ならそのときの防寒になります。ぬかるみなどにハマったときにはタイヤの下に敷いて脱出の助けにも使うので、良いものはいりません。
超寒いところでは、夜中にバッテリーにかけて放熱をふせぐという使い道もあるそうですが、そこまで寒いところには行ったことありません。残念ながら?
△スコップ
豪雪地帯では必須。これがあるとないとでは、クルマを出せる状態になるまでの時間が段違いです。まあ、スキー場とか観光地などの、お客さんがきてナンボのところでは除雪がしっかりしているのでなんとかなっちゃいますけど。
△牽引ロープ
はまっちゃったら助けてもらいましょう(汗)
レガシィなら本来助けてあげる側になりそうなもんですが、そこはそれ、ドライバーのウデですからね。助けてもらうことを前提にしてますよ。
ちなみに、あめおに装備の雪対策用具。奥の黒いのが金属チェーン(スタッドレスのサイズ(※)にしています)半透明のプラケースに入っているのが牽引ロープとブースターケーブル。手前は雪かき用スコップとクルマから雪をはらう「棒」
冬に限りませんが、カーゴにはブルーシートを敷いてあるので、何かと重宝しています。奥にあるのはもうオンボロの寝袋なので雪で閉じ込められてもなんとか・・なるのか?
あとは、冬になったら、滑り止め用に2Lのペットボトルにでも砂(そこいらの砂場の砂でOK)を詰めて積んでおこうかなと思っています。滑るポイントには道路脇に砂袋が積んであったりしますけど、多少自分で持っていたら安心かな・・・と。
(※)タイヤのサイズのなんてこったい!
あめおは夏タイヤに225/45R18なんていうデカイのを履いていますが、これだとあんまりお高いので、スタッドレスはワンサイズ下げて225/50R17(これも適合サイズです)にしたのですよ。そしたら、なんと悲しいことに、ノーマルとスタッドレスだと、チェーンの適合サイズが違うという悲劇が。
チェーンの適合サイズは通常それなりの幅があって、似たようなサイズなら同じチェーンでカバーできるのですが・・・ちょうどサイズの変わり目のところだったようです。とほほ。
ということで、どうせシーズンインにはタイヤ履き替えてしまうことを前提に、スタッドレス用のサイズの金属チェーンを用意。一昨年の蓼科のように、凍結した斜面はスタッドレスではどうにもなりませんからね。
まあ、こんなのはレアケースだと思います。
たいていは冬タイヤも夏タイヤも同じチェーンで行けると思いますから(そもそもタイヤも同じサイズで選ぶ人のほうが多いんじゃないかしら^^;;)雪なんか積もらないけど、というエリアの方でもチェーン一組(布製の滑り止めでも)用意しておくのがよろしいかと思いますよ。
9回裏の盛り上がりはすごかったですね。さすがの益田くんもすっかり飲まれていたように思いました・・・
ということで、冬道(雪道)ドライブ編をちょっとメモっておこうかと。
冬道でなにが大変って、凍結していたり、雪が融けかかってべちょべちょだったりと、一定しない路面の状況と、なによりもとにかく、どういう状況であれ「滑る」ということです。
滑らないための鉄則としては
・急ブレーキ、急ハンドル、急発進など、急激な操作厳禁
・滑り止め装備は必須。今時スタッドレスは当然として、最低限チェーン。
というところでしょうか。
特に、スタッドレスについては、雪の降らないエリアのドライバーさんだと色々と誤解があって、「四駆なら、スタッドレスやチェーンなくても大丈夫でしょ?」(←論外)とか「オールシーズンタイヤなら大丈夫?」(←状況によりけりだけとやめてほしい)とか、恐ろしい言葉をよく聞くわけです。2月に草津に行ったときも、ロープウェー乗り場で、滑り止めなしで登ってきてしまったらしきクルマが立ち往生していましたが、いや、勘弁してほしいと。
とにかく滑り止め装備は必ず用意してください。滑り止めとしては以下のようなものがあります。
◎スタッドレス(もちろん4輪に装着)
◯シーズンに夏タイヤ(ノーマルタイヤ)と交換してしまえば、一冬そのまま過ごせます。ドライブ途中でのチェーン着脱の手間がないのはとにかく楽ちん。
◯乗り心地も夏タイヤとほぼ変わらず。燃費はやや落ちるかも。
△年数が経ってゴムが硬くなると、溝が残っていても滑り止め性能が落ちるので、冬タイヤとしての利用が厳しくなりますが、その場合は、若干夏タイヤより性能は落ちますが、夏タイヤとして利用することも可能です。
×お値段。まあ、夏タイヤ程度ではありますが。
△ノーマルタイヤに非金属(ゴム/樹脂)チェーン(駆動輪に装着)
◯着脱が楽なように工夫されているものが多い
△金属チェーンに比べれば乗り心地は多少はマシ。
△最高速度50km/h程度。いやどうせ冬道は飛ばせませんけどね。
△お値段。タイヤのサイズにもよりますが1〜3万円程度かな。
×着脱が面倒、というかつけどころに迷う。
×長距離走ると切れてしまう(切れたら修繕できない?)
×案外とかさばる。小さめのトランクくらい。
△ノーマルタイヤに金属チェーン(駆動輪に装着)
◯かさばらない
◯スタッドレスでもダメな凍結坂路でもこれがあれば登れることもある
◯安価。〜1万円程度
△最近では着脱が楽なように工夫されている
△かさばらない。
×着脱が面倒、というかつけどころ(ry
×最高速度30〜40km/h。いやどうせ(ry
×乗り心地最悪
×意外とすぐ切れる。針金や応急用ワイヤーなどでの修理は可能。
関東南部や東海エリアで、雪が降るのなんか年に何度もないというところですと、そもそも滑り止めって何?状態の人が多いわけですし、積もるかどうか分からない雪のために何万円もかかるものを用意するのもねえ、というのも分からないではないです。
ですが、そういう人が、たまに雪が積もってもクルマででかけちゃうと「首都圏大雪で道路が大混乱」的なニュースになってしまって、雪国の人にわらわれてしまうわけで・・・クルマで出るなら何かしらの用意はしてもらいたいと思うのですよ。最近では、特殊な布で作られたカバータイプの滑り止めもありますので、こういうのを用意しておくのも手だと思いますね。
クルマでスキーに行こうなんていう人でしたら、とにかく滑り止めは必須です。行き先にも寄りますが、最低でもチェーンは用意しなくては、命を捨てに行くようなものです。いや、自分の命だけならいいんですが(←よくない)、巻き添えになる人もいるかもしれないということを考えて、とにかく万全の用意で臨んでもらいたいです。
あとは、寒さ対策や積もった雪の対策も必要ですね。
◯ブースターケーブル
寒いと、バッテリーが弱りがちで、エンジンがかからなくなることもあります。なので、通りがかりの親切なクルマにお願いして電気を分けてもらえるようにブースターケーブルがあるといいです。これくらいのことでJAFなどに頼むのも悲しいですし、冬に限らず、バッテリーが上がってしまったときにはさくっとお願いモードですぐに何とかできますし。困った人にはもちろん電気を分けてあげられますし。
◯雪はらいの「棒」
ウチではずっと「棒」とか「あの棒」と呼んでいました。どうやら世間では「スノーブラシ」と言うらしいです(^^;;)
クルマを停めた状態で雪が積もると、雪をどけるだけでもひと苦労です。これがあるとラクチン。
今年の冬の、東京の大雪のときにテニススクールに行っていたのですが(朝は降っていなかったのが1時間半ほどのレッスンの間に10cmちかく積もっているとか、どこの雪国ですか状態でした)、帰るときに隣に停めていた人にお貸ししたらよろこんでもらえました・・・が、滑り止めなしで大丈夫だったのかなあと心配もしました。
◯古毛布とか古いバスタオルとか
雪に閉じ込められたときは、エンジンを切って待つがよろしい(ガソリン温存、排ガスの車内侵入を嫌うなどの理由)ので、毛布ならそのときの防寒になります。ぬかるみなどにハマったときにはタイヤの下に敷いて脱出の助けにも使うので、良いものはいりません。
超寒いところでは、夜中にバッテリーにかけて放熱をふせぐという使い道もあるそうですが、そこまで寒いところには行ったことありません。残念ながら?
△スコップ
豪雪地帯では必須。これがあるとないとでは、クルマを出せる状態になるまでの時間が段違いです。まあ、スキー場とか観光地などの、お客さんがきてナンボのところでは除雪がしっかりしているのでなんとかなっちゃいますけど。
△牽引ロープ
はまっちゃったら助けてもらいましょう(汗)
レガシィなら本来助けてあげる側になりそうなもんですが、そこはそれ、ドライバーのウデですからね。助けてもらうことを前提にしてますよ。
ちなみに、あめおに装備の雪対策用具。奥の黒いのが金属チェーン(スタッドレスのサイズ(※)にしています)半透明のプラケースに入っているのが牽引ロープとブースターケーブル。手前は雪かき用スコップとクルマから雪をはらう「棒」
冬に限りませんが、カーゴにはブルーシートを敷いてあるので、何かと重宝しています。奥にあるのはもうオンボロの寝袋なので雪で閉じ込められてもなんとか・・なるのか?
あとは、冬になったら、滑り止め用に2Lのペットボトルにでも砂(そこいらの砂場の砂でOK)を詰めて積んでおこうかなと思っています。滑るポイントには道路脇に砂袋が積んであったりしますけど、多少自分で持っていたら安心かな・・・と。
(※)タイヤのサイズのなんてこったい!
あめおは夏タイヤに225/45R18なんていうデカイのを履いていますが、これだとあんまりお高いので、スタッドレスはワンサイズ下げて225/50R17(これも適合サイズです)にしたのですよ。そしたら、なんと悲しいことに、ノーマルとスタッドレスだと、チェーンの適合サイズが違うという悲劇が。
チェーンの適合サイズは通常それなりの幅があって、似たようなサイズなら同じチェーンでカバーできるのですが・・・ちょうどサイズの変わり目のところだったようです。とほほ。
ということで、どうせシーズンインにはタイヤ履き替えてしまうことを前提に、スタッドレス用のサイズの金属チェーンを用意。一昨年の蓼科のように、凍結した斜面はスタッドレスではどうにもなりませんからね。
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