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日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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川崎地元ですから

オンワードスカイラークス 対 富士通フロンティアーズ 21 - 31 (横浜スタジアム・12/1)

この間の土曜はテレビで大阪の「オービック対松下電工」の試合を見ていたわけですが、実は地元の横浜スタジアムでもXリーグファイナル6の準決勝が行われていたのでした。
昨晩、テレビで録画中継やってましたんで、もちろん見ましたとも。

スカイラークスは、どうやらけが人が多いようです。先日のチャレンジャーズ戦でもWRの#19山本がケガで退場、膝のじん帯を痛めたようで、手術をするそうです・・・うう、痛そう・・・
この試合にも、RB#20杉原とか、ぜんぜん姿が見えませんが、こちらもケガでしょうか?#31杉澤も時々しか姿が見えません。気になりますね・・・

1Q、試合開始早々、フロンティアーズが#20森本のランでタッチダウンを決めます。
えへへ、実は先日川崎球場に行ったときにワケも分からずフロンティアーズの選手のサインをもらった中に、この森本選手のサインもあったりして(^^;
さらに10分頃にフィールドゴールを決めて1Qは0-10とフロンティアーズがリード。
フロンティアーズのQBは、#18出原と#19吉田の2枚看板ですが、これがもう、ON-SKYの#13冨沢と#10小島のようなランとパスのコンビネーションを見せてくれるのですよ。特に#19吉田のQBランが凄いのなんの。
さらにフロンティアーズ#28進士のラン。この選手、普通にいても小柄な選手ですが、ON-SKYのディフェンス陣をいつの間にかすり抜けてするする〜っと走り抜けてきます。ほんと、すり抜ける、って感じですね。

それに対して最強オフェンスの呼び声も高かったON-SKYのオフェンスが精彩を欠いていました。オフェンスの鍵になる選手がケガで抜けているのが大きかったのでしょうか。とにかく、ランが決まりません。中央突破を狙うとオフェンスラインに潰され、ラインバッカ−に体当たりを喰らって止められてしまいます。かといって、パスを狙うと、後ろに下がるQB冨沢が狙われます。とにかく、フロンティアーズのディフェンスの動きがめちゃ速いんですよ。気がつくと、いつも冨沢が追いかけ回されています・・・トホホ。
さすがの冨沢もこれだけマークが厳しいと、パスを通すのもようやっと。ショートパスで少しずつゲインを稼ぐのがやっと、結局1Qは0-10でフロンティアーズペースの展開です。

2Q、ON-SKYも反撃の狼煙を上げます。
冨沢が付けねらわれながらも、自らスクランブルでゲインを稼ぐかと思えば、#7井本へのロングパスも通り、相手ゴール前まで進みます。しかし、今年のON-SKY、せっかくのいいリズムを反則で潰すことが多すぎやしませんかね。せっかく攻め込んでも反則で後退することが多くて・・まるでロッテの拙攻を見るようです。
結局、タッチダウンは奪えず、フィールドゴールを狙うも40ヤードを超える距離は失敗で得点なりません。
今度はフロンティアーズ#18出原のパスが冴えます。ロングパスも決まりだし、最後は出原から#15ブレナンへのパスでタッチダウン。聞いてくださいよ、この#15ブレナンのサインももらってるんですよ。我が娘ながら凄いぞ!
と、結局前半は0-17でフロンティアーズのリードで折り返します。
ハーフタイム、ロッカーに引き上げる冨沢の姿をみると、ジャージが破けてますよ・・・それだけ厳しいディフェンスのマークだったんですね。

3Q、ON-SKYも意地を見せます。
冨沢のパスはやっぱり凄いですね、相手ディフェンスに付けねらわれながらも見事なパスを通し、相手陣に攻め込みます・・・が、ここもタッチダウンにいたらず4thダウンとなります。フィールドゴールを狙いますが、いったんは失敗。しかし相手の反則があって、残り距離を半分にしてのファーストダウン獲得、ギリギリで相手ディフェンスに粘られながらもなんとかタッチダウンを奪い、7-17と追い上げます。
しかし、相手陣1ヤードまで攻めて飛び込めないってのはどうかと・・・この試合のON-SKYはらしくない感じです。
しかしフロンティアーズの勢いは止まりません。
QB出原のパスも冴えてあっという間にタッチダウン、再び7-24と点差が開きます。
ON-SKYはふたたびフィールドゴールを狙うも、やはり40ヤードを超える距離は失敗。なかなか攻めきれないツケがこんな所にも出てくるのですね。

最終4Q、ふたたびフロンティアーズが攻めます。#19吉田のQB自らのランが決まるのなんの。ON-SKYディフェンス陣、ディフェンスバックにはそれなりのタレントが揃っているのですが、ディフェンスライン、ラインバッカーがあんなにあっさり抜かれちゃうとさすがにフォローしきれないと言う所でしょうか。フロンティアーズがタッチダウンを決めて7-31と試合はほぼ決定づけられます。
しかし、最後の意地を見せるON-SKY、残り時間4分ほどからの攻撃ですが冨沢のパスがびしばしと決まり、ぐいぐい陣を進めます。最初っからやれよ・・・という気もしますが、フロンティアーズが少し疲れて来たというのがホントでしょうか。あっさりと#7井本へのパスでタッチダウンを決めて13-31。ここはトライフォーポイント失敗してます。トホホ。
続くキックオフでは、オンサイドキックで攻撃権のキープを狙いますがこれは失敗、しかしフロンティアーズの武士の情けか(っていうか、時間を使いたかっただけですか)、4thダウンギャンブル失敗でホントに最後の攻撃チャンスが巡ってきます。
タイムアウトで時計を止め、タイムアウトが無くなると選手が痛がって時計をとめ(なのか??)、必死の攻撃シリーズ。ここも最後タッチダウンパスが決まると、ホントのラストチャンス、トライフォーポイントでは2点コンバージョンが成功し21-31まで追い上げますが、ここで時間が無くなります。

結局、昨年度王者のON-SKYはここで消えることとなりました。
この試合は、けが人が多かったこともあったとは思うのですが、どうもON-SKYらしくない試合運びでした。
しかし、それ以上にフロンティアーズがいいチームに仕上がっていますね。特にディフェンスの素晴らしいこと。ものすごいスピードでタックルが飛んでくるんですよ。このスピード感のあるディフェンスは怖いですよ。いやホントに。

ということで、Xボウルへの出場チームが決まりましたよ。
電気屋さんの実業団チームの対決と言うことで、東>西の私としてはフロンティアーズ応援スタンスかな。
とはいえ、この中継でもフロンティアーズのチアの「もっと大きな声で!」ってのがどうも気になって仕方ないんですが(^^;;

あ、そうそう、CMはもちろん富士通とオンワードでしたよ(笑)

川崎地元ですから_e0095468_22414193.jpg

     「ワケも分からずもらったサインは大当たり!」
by kawasaki-marins | 2007-12-05 22:42 | アメフト初心者
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