人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

打線が息を吹き返しそうかも

対 北海道日本ハムファイターズ 13回戦 [M 8勝4敗1分] M 5 - 3 F (札幌D)
勝/コーリー[2勝2敗] S/小林(宏)[2勝1敗16S] 負/ケッペル[10勝3敗]
HR/田中(賢)[5号] 糸井[12号]

昨日は見ていませんでしたが対ライオンズの三タテを免れ、最悪の気分で札幌入りということはなくなり、ちょっとホッとしていました。

そんな祝日でお休みの月曜、日本各地で真夏日を通り越して35度オーバーだったようですが、ウチのリビングは風通しの良さは結構自慢で、窓全開で午後はお昼寝してました。久々にスッキリした目覚め・・だったのですが、目覚めたときに付けっぱなしだったテレビでは「赤毛のアン」。マシュウが倒れたシーンだったりした日には・・・思わず涙する私でした。
日によってはそりゃマリン並の強風が吹き抜ける(シャレになってない^^;)こともあるのですが、そんなわけで、エアコンを使うのは梅雨時や台風来襲時の窓を開けられないときで済んでいるのは助かります。

夕方多少は涼しくなったかな・・と思いながら今週の買い出しですが、荷物が多くなるからと言い訳してクルマを出しちゃいました。代車レガシィくんのATに文句たれながらも、ブレーキングのコツも何となく掴めて来ましたよ。スムーズな運転をしようとするとMTよりも神経使ったペダル操作が必要なんだなと実感、っていうか、今までどんだけクラッチでゴマカして来たんだと気がついたわけです、クラッチさんありがとう。でもクラッチ板なんて消耗品だし、と開き直ってみる(汗

ということで、まだまだ明るい夕方6時にプレーボールの札幌ドーム。いえ、札幌ドームの空は分かりませんが、ウチのあたりはまだまだ青空でしたよ。
9連戦3つめのカードはファイターズ戦。初戦はマリーンズがコーリー、ファイターズはケッペルと、外国人投手の先発となりました。
初回、ツヨゴリと連続ヒットで無死1,2塁としたところで、井口の当りはサードゴロ、一瞬小谷野とツヨが交錯しそうでしたが、小谷野はランナーは追わずセカンド送球で1死。ランナーは1,3塁となって、マリーンズが初回チャンスを作ります。しかし、この所調子がなかなか上がりきらないテギュンがまたまた小谷野へのサードゴロで併殺、初回は得点なりませんでした。
それでも、今日はケッペルを捉えられそうな雰囲気は感じましたね。

その裏、コーリーは四球がらみでなんだかんだと2死満塁とピンチを演出。なんか立ち上がり制球が落ち着きません。しかし、陽岱鋼を三振に仕留めてなんとかしのぎ無失点で立ち上がります。

2回は両者さくっと三者凡退。早かったです。ちょっと台所に立って、晩ごはんの材料を冷蔵庫から取り出している間に終わっちゃいましたもの。その後は試合開始前に下ごしらえ済みの材料をちょちょっと仕上げて晩ごはん。

そうこうしている間に3回表、昨日からスタメンマスクを被っている、サトが四球を選んで無死1塁、岡田がすかさず送って1死2塁。岡田パパは送りバントでも侮れませんね、ホンの一瞬処理がもたつけば十分内野安打もあります。ここもケッペルの素早い処理に一歩及ばず、という感じでしたもの。
ツヨがライトフライもサトがタッチアップで三塁へ。この走塁が良かったですね。
今江が三遊間抜いてタイムリー、さらに直後に今江盗塁で二塁へ。この走塁も効いて、井口のピッチャー返しで今江生還、2-0と先制します。

しかしその直後、ファイターズ先頭打者の田中賢介にソロホームランを許してしまいます。
しかも続く村田に四球で無死1塁。たまらずここで西本コーチがマウンドに向かい、通訳を介してコーリーに何かをアドバイスしています。
それが奏功したのか、続く稲葉をファールフライ、小谷野をショートゴロ併殺と、恐いところを打取って何とか1失点で留めました。

すると4回表もマリーンズが攻め込みます。
先頭の大松がセンター前ヒットで出塁すると、サブローはレフトフライに倒れますが、福浦師の痛烈な当りはショート金子誠のグラブの下をかいくぐって左中間まっぷたつ、大松激走のホームインで貴重な追加点を挙げます。
サトが倒れて2死2塁から、岡田が振り抜いた当りが1,2塁間を抜くと、二塁から福浦師が激走、ライトからの返球をタッチにくる鶴岡のミットを避けつつ手でホームベースを確保。さらに貴重すぎる追加点です。
今日はゴリ、サト、大松、そして福浦師と、どっちかと言うとアレな組の激走が目につきます。チーム全員が先の塁を見ている様子がなんとも頼もしいですね。

しかし、貴重な追加点を挙げた4回裏も、先頭の糸井にソロ・・・うーん。なんか微妙。
ですが、陽、中田と連続三振、さらに鶴岡も仕留めてここも1失点に留めます。最少失点で済んでいるのは良いのですが、いずれも先頭打者のホームランというのがちょっと気になりますね。

さらに、5回裏は稲葉にタイムリーを許して4-3と追い上げられます。結構ハラハラする展開になってきましたよ・・・
6回表を三者凡退に抑えられ、なんだか流れがアヤシくなって来たところで、6回裏はコーリーに代えて古谷がマウンドに上がります。
これは十分に想定内の継投でしょう。古谷もいつの間にかすっかり一軍選手の雰囲気になっています・・が、今日は先頭の、よりによって糸井に四球を与え、陽に送りバントで1死2塁と嫌な雰囲気を作ってしまいました。しかし、続く中田を当り損ねのショートフライ、高校の先輩のツヨがキッチリ捕球して仕留めると、鶴岡もセンターフライでこと無きを得ます。

すると7回表、1死から岡田が本日2本目のヒットで出塁すると、続くツヨの打席で盗塁を決めます。ツヨはセンター前、しかし糸井の返球鋭く、さすがの岡田も三塁ストップ。しかし1死1,3塁とチャンスを作ります。
続く今江は、なんと一塁線へスクイズ!でしたが、稲葉の突っ込みも速くホームクロスプレーは鶴岡にブロックされてアウト・・・ええーーーっ、岡田の脚、入ってないかい・・悔しい!
しかし、ここで井口が意地を見せてくれましたね。キッチリと捉えてセンター前に抜けると、今度は正真正銘のスピードスター、ツヨがぐんぐん加速する脚を見せつけて糸井の返球より一瞬速くホームを陥れます。
ツヨは、ウェイトで身体が増えた分初速が落ちたのか、盗塁の成功率は下がってしまいましたが、スピードが乗るとやっぱり速いです。
これで5-3とちょっとだけ気が楽になりました。

こうなればマリーンズは勝ちパターン。7回裏は伊藤が劇場気味ながらも無失点、8回は薮田がよりによって中田にヒットを許しますが四者凡退、そして9回裏はコバヒロが四者凡退で、2点のリードを守りきって、鬼門札幌のカード初戦を取ったのでした。

なにしろ、3位のマリーンズと4位のファイターズのゲーム差が3ゲームでしたから、ここで三タテでもされようものならBクラス目前だっただけに、ここで1個でも勝てたのは本当に大きいです。
勝ち越せれば良いなあ、なんてムシの良いことをつぶやいてみたりもするのですが、まあ、贅沢は言いますまい。
他所ではライオンズ-ホークス戦でホークスが勝って、ライオンズを足留めしてくれたようです。
とにかく混戦パ・リーグ、他所の勝ち負けも気になります。
なんとか、離されないでダンゴについて行ければ・・・と思うのみ。ここで頑張れば秋が楽しくなる、と信じて頑張ってもらいたいです。
by kawasaki-marins | 2010-07-19 22:14 | マリーンズ2010
最新のトラックバック
画像一覧
フォロー中のブログ
おすすめサイト
カテゴリ
以前の記事
検索
タグ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル