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日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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頑張れ、とにかく頑張れ!

鉱山の落盤事故で地下に閉じ込められた作業員が、厳しい状況ながらもとにかく生存して、現在は救出作業が進められているというニュース、なんだかもう聞いているだけで涙がでてきて仕方ありません。

実は、何を隠そう私の父は元炭坑マンなのです。
学生結婚でおなかの大きな女房を連れて、北海道(まあ、母も北海道出身ではありましたが)で炭坑に就職・・・ですが、聞いた話では私が産まれて1年ほどですか、落盤事故があったそうで、それでビビったのかなんなのか、北海道を離れて、土を掘るのは同じだと土建屋稼業に鞍替えした根性なしな父でもありました。
そんなわけですから、地上で待っているご家族の気持ちやら、中で閉じ込められている人たちの事ですとか、考えるほどに他人事ではない気がしています。

救出できるまでにはなんと3〜4ヶ月ほどもかかるという見込み、現在は探査用に開けられたものなのか、直径10cmほどの小さな穴からわずかな物資を送り込んでいるようです。
記事を読むと、避難所のスペースも50平米程度ということですから、33人がようやく身体を横たえるだけのスペースしかないでしょう。
そんなところで3ヶ月・・・気が遠くなる話です。

家族よりも絆が強くなるという鉱山作業員たちの精神力を信じて、とにかく一刻も早く救出できるよう、地球の裏側から祈ることしかできない自分がもどかしくてなりません。
頑張れ、とにかく頑張れ!


チリ鉱山事故 役割分担で救出を待つ作業員
8月27日9時42分配信 CNN.co.jp

コピアポ(CNN) チリの鉱山落盤事故で今月5日から地下約700メートルに閉じ込められている作業員33人は、それぞれが役割を分担して救出の日を待っているという。救援当局者が26日、こうした状況を明らかにした。

リーダー役を務めているのは50年以上の経験を持つ63歳のマリオ・ゴメスさん。精神的リーダーとして仲間から頼りにされている。ゴメスさんは、鉱山内に祈りの場を作れるよう宗教像を届けてほしいと地上に依頼した。

また、看護経験のある作業員は基本的な医療・心理検査の実施を担当し、エルビス・プレスリーのファンだという作業員は合唱係を担当するという。

作業員たちには各種作業も割り当てられる予定で、当局では、全体を2つのシフトに分け、一方が寝ている間に他方が作業や娯楽を行うよう指導している。

また作業員らは50平方メートルほどの避難所で生活し、シャフト部分をトイレに使っているが、医師からは狭いスペースを清潔に保つ方法を指導された。

マニャリク保健相によると、作業員らは平均10キロ体重を落としたとみられるが、想定された救援用シャフトを通るにはやや太りすぎの作業員が少なくとも9人いるという。

鉱山内へはチューブを通じて酸素や飲用水が送られているが、脱水症などが懸念されている。

救出までには3~4カ月を要するとみられる。精神的な負担を考慮し、作業員らには救出時期の見通しは伝えられてこなかったが、ピニェラ大統領は24日、チリの独立記念日である9月18日には間に合わないがクリスマスまでには救出できそうだと作業員らに伝えた。

調査によると、3~4人の作業員に不安症や抑うつの兆候がみられるという。

by kawasaki-marins | 2010-08-28 00:46 | たまには時事ネタ
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