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日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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堂々の被弾王

対 福岡ソフトバンクホークス 1回戦 [M 1分] M 1 - 1 H (福岡D)
勝/ S/ 負/ HR/ペーニャ[3号]

惜しかったです。実に惜しかったです。
試合は序盤から、成瀬と攝津の投げ合い。この所のマリーンズの打線の状況を考えれば貧打戦と言いたくなる所ですが、それでは攝津に失礼だろうという内容の投手戦になりました。
成瀬も攝津も、球が切れまくっています。散発ヒットでランナーを出しこそしますが、後が続きません。晩ごはんの支度をしながらのチラ見でもその雰囲気はぴりぴりと伝わってきましたよ。

マリーンズの攻撃中、ランナーが出てチャンスを作っても、ニコリともせずにキャッチボールをしている成瀬の表情・・・厳しい状況が伝わります。
そんななか、7回表に岡田パパがヒットで出塁、攝津のしつこい牽制で一塁に釘付けながらも、井口が左中間にツーベースを放つとさすがの岡田パパ、そのまま長駆ホームイン。欲しくてたまらなかった先取点です。しかし、成瀬はやはり表情を緩めません。気合いが入っています。
この後はやはり後続が断たれて、この回は1点止まり・・・しかし、今日の成瀬なら、と思いました。

ええ、思いましたよ。思うじゃありませんか。あれだけ気合いの入った顔を何度も映されているんですから・・・
しかし直後7回裏、先頭のペーニャを追い込みながらも1球若干甘く入った球は捉えられて・・・ライトスタンドの最前列あたりに。
ああ、これぞ被弾王の貫禄です。
惜しかった。本当に惜しかったですよ。なんだかこの一発は責めたくはありません。ただただ惜しかったです。

この後も8回まで投げて、ルーキーたちを休ませてくれたのは良かったですね。
9回裏に入るときには既に3時間25分をすぎ、延長はない状況。最後は薮田がマウンドに上がり、先頭の松田にヒットを許し、送りバントで1死2塁、ここでペーニャを敬遠して・・・と、ちょっとドキドキの劇場開演でしたが、後続の福田、本多を連続三振という見事なピッチングを見せてくれました。この人ももう38歳でしたか。この年齢でますます強気なピッチングです。
薮田を見てるとねえ、先発だった頃のチキンな薮田が同一人物とは全く思えないわけですよ。どこでどう変わったのか。人間はこうも変われるものなんだなと、人生の奥深さを感じますね、いや、ホントに。

それと・・・セル様がちょっと気になります。スイングでまわりきったバットが、昨日はバファローズの伊藤の側頭部を、今日はホークス細川の肩を直撃。そういえば以前にオーティズもキャッチャーに当ててしまっていましたが・・故意ではないとはいえ、さすがに恨まれても仕方なさそうな状況、この試合ではついに代打に福浦師を送られる状況になってしまいました。
ううーん、開幕直後の好調から少し調子を落としていたことも影響していたのでしょうか。
バッターボックスの立ち位置というのは結構重要なのだなあと思ってみたりする今日この頃です。
by kawasaki-marins | 2012-04-14 06:59 | マリーンズ2012
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