今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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日帰り特訓! 母も頑張る編
三連休最終日の母娘スキーの特訓(?)ですが、母も久々のスクールでレッスンを受けてみたのでした。
まあ昨年からそれなりの回数を滑っているせいで、なんとなくではありますがボーゲンにちょっと安心感が出て来たというような気もしています。ええ、決して気のせいでは・・・ないと思う(汗)
そんなわけで、多少なりとも上達できればいいなあと、なんとか娘たちに置いて行かれない程度には滑れるようになりたいなあと思ったときに、こうなりゃ他力本願でいくしかないと思ったわけですよ。もうイイトシですからね、自力で何とかすることは諦めました。
ということで、妹娘と一緒にスクールの受付をするわけですが・・・娘とレベルがおなじわけですよ(汗)
受付のお兄さんに「ボーゲンは、まあそれなりに滑れます」というのを、娘の申し込みにも、自分の申し込みにもおなじように繰り返すわけです(苦笑)
スクールの集合場所は子供も大人もおなじでしたが、子供たちが大勢いるのに対して、大人はそれほどでもありませんでしたね。まあ、こんなもんかもしれませんが・・・ドコに行けばいいのかなーと分からないままに、子供たちの準備体操で「マイアヒぃ〜」なんて曲が流れはじめたので少々ずっこけながら、でもせっかくだから一緒にストレッチしとこかなーなんて思っていたら、コーチ・・・じゃないや、スキーの世界はインストラクターってんですね、イントラの人が声をかけてくれました。今回は、結構わかい感じのおねいさん先生。お、ラッキーとか思う私はどこのオッサンか、あるいは人見知りの幼児なんでしょうかね(大汗)
「マイアヒ〜」で少し身体をほぐして、さらにスキーっぽいストレッチをして、イントラのおねいさんは「どんな滑りをしたいとか、希望はありますか?」と聞いてくれたので、思わず「多少きつい斜面でも怖くなく滑れるようになりたいです」なんて答えてしまう私なのでした。
生徒は私を含めて3人。あと2人は男性で、ひとりは如何にも久々のスキーです、という感じで私よりかなり年上と見た方。もうひとりは「検定を受けたいんです」と言っていた私と同年代か若干若いかな?くらいの方でした。先の久々っぽい人は、ちょっとぎこちない感じでボーゲン。うん、まさに私と同じレベルとみましたよ。ですがもうひとりの人はパラレルで滑っていますよ?一緒のレッスンでいいのかなあ・・・??まあ、いろいろ目的はあるんでしょうなあ。
ということで、サンメドウズの緩斜面、主にG〜Hコースを使ってのレッスンとなりました。
最初は先生が生徒の滑りを見て、個別にどういう滑りになっているかを指摘してくれました。私はというと「スキーの扱いが少し雑ですね(え、スキーの扱い???)」と「身体の使い方というか・・・身体が立体になっているみたいです(たぶん、ガチガチの棒立ちと言いたいのだと思う^^;;)」
なるほど。「立体」は言いたいことはしっかり伝わりましたよ。ですが「スキーの扱いって???」です。そんなもん、いままで気にしたこともありませんでしたからね・・・先生は「踏み出すときに足の指をゆっくり握りながらやってみましょう」と、お手本で滑るときに両手を挙げて「グーパー」しながら滑ってみせてくれます。
ふむ。なんか良くわからないけどやってみます・・・うーん、なんか良くわかりませんが、グーしていると必然的にじわっと動かすような形になる・・・ということでいいのかな?まあ、「そんな感じですよー」と明るく言ってもらえたのでそういうことだと思いましょうか。
その後も何度も滑りながら、身体の向きの作り方です。視線から肩、腰、脚と曲がりたいほうに向ける動きを滑らかにできるように練習。ストックを水平に手の上に乗せて滑ってみたりしました。一回一回、先生が生徒の滑りをチェックして、個別にアドバイスしてくれる形式で、そうこうするうちに、自分でもなんだか奇麗にカーブが作れているような気がしてきましたよ、うん、良い感じかも。
なんて、気分良くレッスンを受けていると、あっという間に午前中の2時間がすぎ、レッスン終盤には「ターン始めるときに重心を内側に移動すると、スキーが落ちて回りはじめる」という謎のような、しかし何かができそうな謎な言葉をもらって午前中が終了しました。
午後は、この謎が解けるかな・・・と思っていたのですが。
午後の集合時間にまたマイアヒ〜を聞いていると、こんどはお兄さん先生に呼ばれましたよ。え、午後は違う先生なのか・・・おなじ先生に見てもらいたかったなあ。なんて思っていたら。
なんか本格的な(無茶な?)動きを含めた如何にもスキーなストレッチでちょっとビビるのでした。
午後も生徒は3人でしたが、こんどはあと2人も女性でした。が。スイスイとパラレルで滑っていますがなー、えー、私がここに混ざっていいんですかー。
なんかいきなり「後傾はダメです」と称して、滑りながらスキーのテールを上げて「パタパタ」と足踏みしながら滑るとか、ひぇぇ〜。もう、いきなり必死です。午前中の、ちょっと上手くなった気分はどこへやら、もはや全てがバタバタ。わし何やってんだろ・・・的なショックに襲われましたね。
ですが、「外側のスキーを踏み込んで、板に乗せられてる感じではなく自分から働きかける」とか、「股関節とひざを柔らかく使いながら」とか「ターンのあとに軽く力を抜いてから次のターン」とか、いろいろと言われながら滑るうちに、なんだか「シュテムターン」らしきものが形になって見えてきましたよ。
おおっ、なんかちょっとレベルアップした気が。
ですが、レッスンの時間はあっと言う間にすぎてしまいます・・
ううー、忘れないうちに練習したいんですが・・・でも妹娘を引き取りに行って検定の発表までつきあわされてしまったら、あれまあ、リフトも終了の時間が迫ってしまいましたよ。
午前中のレッスンでチェックしてもらったことと、午後のレッスンで教えてもらったことを合わせて、自分で消化できれば、なんか新しい世界が見えてきそうな予感がしてきました。
この、サンメドウズの初級コースは距離はさほどありませんが、非常に均一な緩斜面で、アレコレと反省しながら滑るのにはとても良かったです。近々もう一度ココで練習かなあ。
さあ帰ろうと駐車場に降りると、昼間は雲がかかっていたのがいつの間にか晴れていて、こんな景色も・・・さすが山梨、富士山がきれいです。
まあ昨年からそれなりの回数を滑っているせいで、なんとなくではありますがボーゲンにちょっと安心感が出て来たというような気もしています。ええ、決して気のせいでは・・・ないと思う(汗)
そんなわけで、多少なりとも上達できればいいなあと、なんとか娘たちに置いて行かれない程度には滑れるようになりたいなあと思ったときに、こうなりゃ他力本願でいくしかないと思ったわけですよ。もうイイトシですからね、自力で何とかすることは諦めました。
ということで、妹娘と一緒にスクールの受付をするわけですが・・・娘とレベルがおなじわけですよ(汗)
受付のお兄さんに「ボーゲンは、まあそれなりに滑れます」というのを、娘の申し込みにも、自分の申し込みにもおなじように繰り返すわけです(苦笑)
スクールの集合場所は子供も大人もおなじでしたが、子供たちが大勢いるのに対して、大人はそれほどでもありませんでしたね。まあ、こんなもんかもしれませんが・・・ドコに行けばいいのかなーと分からないままに、子供たちの準備体操で「マイアヒぃ〜」なんて曲が流れはじめたので少々ずっこけながら、でもせっかくだから一緒にストレッチしとこかなーなんて思っていたら、コーチ・・・じゃないや、スキーの世界はインストラクターってんですね、イントラの人が声をかけてくれました。今回は、結構わかい感じのおねいさん先生。お、ラッキーとか思う私はどこのオッサンか、あるいは人見知りの幼児なんでしょうかね(大汗)
「マイアヒ〜」で少し身体をほぐして、さらにスキーっぽいストレッチをして、イントラのおねいさんは「どんな滑りをしたいとか、希望はありますか?」と聞いてくれたので、思わず「多少きつい斜面でも怖くなく滑れるようになりたいです」なんて答えてしまう私なのでした。
生徒は私を含めて3人。あと2人は男性で、ひとりは如何にも久々のスキーです、という感じで私よりかなり年上と見た方。もうひとりは「検定を受けたいんです」と言っていた私と同年代か若干若いかな?くらいの方でした。先の久々っぽい人は、ちょっとぎこちない感じでボーゲン。うん、まさに私と同じレベルとみましたよ。ですがもうひとりの人はパラレルで滑っていますよ?一緒のレッスンでいいのかなあ・・・??まあ、いろいろ目的はあるんでしょうなあ。
ということで、サンメドウズの緩斜面、主にG〜Hコースを使ってのレッスンとなりました。
最初は先生が生徒の滑りを見て、個別にどういう滑りになっているかを指摘してくれました。私はというと「スキーの扱いが少し雑ですね(え、スキーの扱い???)」と「身体の使い方というか・・・身体が立体になっているみたいです(たぶん、ガチガチの棒立ちと言いたいのだと思う^^;;)」
なるほど。「立体」は言いたいことはしっかり伝わりましたよ。ですが「スキーの扱いって???」です。そんなもん、いままで気にしたこともありませんでしたからね・・・先生は「踏み出すときに足の指をゆっくり握りながらやってみましょう」と、お手本で滑るときに両手を挙げて「グーパー」しながら滑ってみせてくれます。
ふむ。なんか良くわからないけどやってみます・・・うーん、なんか良くわかりませんが、グーしていると必然的にじわっと動かすような形になる・・・ということでいいのかな?まあ、「そんな感じですよー」と明るく言ってもらえたのでそういうことだと思いましょうか。
その後も何度も滑りながら、身体の向きの作り方です。視線から肩、腰、脚と曲がりたいほうに向ける動きを滑らかにできるように練習。ストックを水平に手の上に乗せて滑ってみたりしました。一回一回、先生が生徒の滑りをチェックして、個別にアドバイスしてくれる形式で、そうこうするうちに、自分でもなんだか奇麗にカーブが作れているような気がしてきましたよ、うん、良い感じかも。
なんて、気分良くレッスンを受けていると、あっという間に午前中の2時間がすぎ、レッスン終盤には「ターン始めるときに重心を内側に移動すると、スキーが落ちて回りはじめる」という謎のような、しかし何かができそうな謎な言葉をもらって午前中が終了しました。
午後は、この謎が解けるかな・・・と思っていたのですが。
午後の集合時間にまたマイアヒ〜を聞いていると、こんどはお兄さん先生に呼ばれましたよ。え、午後は違う先生なのか・・・おなじ先生に見てもらいたかったなあ。なんて思っていたら。
なんか本格的な(無茶な?)動きを含めた如何にもスキーなストレッチでちょっとビビるのでした。
午後も生徒は3人でしたが、こんどはあと2人も女性でした。が。スイスイとパラレルで滑っていますがなー、えー、私がここに混ざっていいんですかー。
なんかいきなり「後傾はダメです」と称して、滑りながらスキーのテールを上げて「パタパタ」と足踏みしながら滑るとか、ひぇぇ〜。もう、いきなり必死です。午前中の、ちょっと上手くなった気分はどこへやら、もはや全てがバタバタ。わし何やってんだろ・・・的なショックに襲われましたね。
ですが、「外側のスキーを踏み込んで、板に乗せられてる感じではなく自分から働きかける」とか、「股関節とひざを柔らかく使いながら」とか「ターンのあとに軽く力を抜いてから次のターン」とか、いろいろと言われながら滑るうちに、なんだか「シュテムターン」らしきものが形になって見えてきましたよ。
おおっ、なんかちょっとレベルアップした気が。
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| 2013-02-15 00:11
| 日々雑事
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