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日々の活動記録、つーことで。


今年もまったりとマリーンズの応援ができることに感謝。
by kawasaki-marins
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思いがけずの大差

アサヒビールシルバースター 対 オービックシーガルズ 6 - 55 (11月4日・横浜スタジアム)

本当は、スタジアムまで見に行きたかったんですけどね、この試合。なんか自分の調子が上がらなくて、テレビでもやるしなー、と、ヘタレかましてました。

見たかったのは、シルバースターの有馬隼人選手。ええ、ミーハーと呼んでください(^^;
テレビアニメの「アイシールド21」の中にある「有馬隼人のアメフトクリニック」というコーナーで、アメフトの紹介なんかしてくれているので、子供たちにも大人気の選手です。
学生時代にアメフトやってて、いったんはテレビ局に就職してアナウンサーなどやっていたものの、アメフトへの情熱断ちがたく、テレビ局は退職してクラブチームに飛び込んだそうです。とかいいつつ、今でもフリーなのかなんなのか、NFLの録画中継の実況をやってたりします。なかなかのイケメンですよ。うん。

イーストディビジョンでは、この最終節まで全勝できたシルバースターと、3勝1敗で後がないシーガルズ。プレーオフ進出を賭けた試合です。シーガルズが10点差以上で勝てばシーガルズがプレーオフへ、それ以外の場合はシルバースターと、条件はシルバースターにかなり有利。しかし、シーガルズも日本代表に最多の10選手を送り込んだという意地があります。見応えのある試合を期待しますよ、そりゃ。

1Q、シーガルズがパスでタッチダウンを決めて先制、TFP(トライフォーポイント)はキックで決めて0-7とします。キッカーは#1金親、この人が日本代表のキッカーだったんですよ。すらっとしてなかなかカッコいいんですよ。
シルバースターのQBも日本代表の#9波木ですが、立ち上がり今ひとつリズムに乗れません。
っていうか、シーガルズのディフェンスの気合いが凄かったですね。
シーガルズはディフェンスがいいリズムを作ってオフェンス陣につなぎます。
2Qもシーガルズが押して、3本のタッチダウンを決めて0-28で前半折り返します。特に、前半終了直前に決めたタッチダウンは、相手の戦意を奪うかのようなだめ押しになりましたね・・・

この試合、シーガルズの攻撃は、これも日本代表の#20古谷(拓)が走りまくってます。まるで「アイシールド21」ですよ。前半の平均ゲインってんですか、1プレーで獲得した距離の平均が9ヤード以上って、凄くないですか、これ。
普通、ランでの獲得距離って5ヤードくらいじゃないでしょうか、それに対して9ヤードってアナタ・・・ランだけじゃなく、パスも受けたりして、それはもう大活躍でした。結局この試合、ひとりで140ヤード近く稼ぎましたもの。

さて、後半が始まりますが3Qもシーガルズペース。シルバースターはなんかもう元気がありません。パスを出してもシーガルズがインターセプトして攻撃権を奪われます。3Q終盤になってようやっとお目当ての#3有馬が波木に代わって出場してきますが、数回パスを決めるものの、これもインターセプトされて攻撃権を奪われてしまいます・・・結局3Q終わって0-38。思いがけない大差になってしまいました。
4Qもシーガルズは手を緩めません。タッチダウン2本、フィールドゴール1本を決めて0-55・・・最後の最後でようやっとQBの波木が自らエンドゾーンに飛び込むタッチダウンを決めて一矢を報います。TFPは2点を狙っていきましたが失敗。まあ、焼け石に水ですけど。

いずれも、いい選手がたくさんのいいチームだったんですけどねえ。結局、シルバースターは最後までリズムをつくれないでずるずる行ってしまったと言う感じです。
去年はディビジョン優勝のチームですから、このまま終わるわけはないでしょうけど・・・リーグ戦の試合がもう少しあるといいのにね。ちょっと物足りない感じですね。
by kawasaki-marins | 2007-11-16 21:37 | アメフト初心者
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